わきが多汗症研究所……わきが・体臭・多汗 心と体の研究室

病気もニオイの原因

 


 皮膚表面からにおう体臭はほとんどありませんが、特殊な病気をもっている場合にも、時としてにおうことがあります。その代表的な例としてあげられるのは、糖尿病と甲状腺機能亢進症の人です。

 糖尿病は、血糖値を増大させるため、アセトン臭という少々甘ったるいにおいを出しますし、甲状腺機能亢進症があると、血中遊離脂肪酸が増加して、皮膚腺を刺激して、独特の体臭を発します。

 パーキンソン氏病や片側麻痺などの中枢神経障害、種々の神経痛などの末楕神経障害によっても体臭を発することがあります。これは一種の神経作用によって、皮膚腺が刺激され、皮脂の分泌が促がされるため、結果的ににおうものと思われます。

 以上、体からただよう悪臭――口臭と体臭について考えてきましたが、じつにさまざまな場所から、さまざまな原因によって、さまざまなにおいが出ていることが、おわかりいただけたものと思います。

 単独の要素でにおう場合もありますが、単独のにおいでは、他人にわからなくても、二要素、三要素と、原因が複雑にからみ合ってくると、他人にもわかるようになることがあります。

 また、口臭や体臭は、アポクリン腺との関連を除くと、病気と強く関連性を持っていることもわかります。ワキガなど特別の場合を除いて、正しく治療し、食生活を改め、精神的ストレスから解消されれぱ、においは、かなり薄めることができるし、治すこともできます。

 においが内臓疾患による場合の対策は、専門の医師に相談していただくとして、食事法と汗を抑える漢方薬については、後ほど紹介します。ただし、これらについても できるなら専門家の指導をあおぐほうがベターです。

 

 


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